時間のムダ!やってしまいがちな簿記の勉強方法4つ

資格・簿記

限られた時間の中で合格を狙う人は少なくないと思います。
わたしの勉強期間は、3級が約2週間、2級が1ヶ月ちょっとで試験に挑みました。

勉強とひと口に言っても、アプローチの仕方は人それぞれです。中にはあまり意味がなかったり、時間の無駄とも言える勉強方法もあります。

今回は、やってしまいがちな無駄な勉強方法についてお話します。

ムダ① ノートにまとめる

勉強の取っ掛かりとして、まず参考書の内容をノートにまとめる人はとても多いでしょう。

確かに時間をかけた分やった気になりますし、綺麗なノートができれば満足感が得られます。しかし、この方法は時間がかかる割にあまり意味があありません。

テキストで十分

簿記検定は人気の資格で、参考書(テキスト)も問題集も充実しており、質の高いものが書店やネットで簡単に手に入ります。

テキストは1つ持っていれば合格できるような内容です。そのため、そのテキストと同じような内容のノートを作成する意味はありません。

アウトプットを中心に

また、試験本番では「思い出す」作業、つまりアウトプットが必要です。

ノートにまとめ直すインプットの作業よりも、問題をたくさん解きながら実践形式で「思い出す」練習をする方が効率的です。

内容を覚えるために書き写している人もいるかもしれません。しかし、試験に合格することを考えるなら、1問でも多く練習問題を解く時間に当てる方が効率的なのです。

ムダ② まずテキストを読む

基本を既に理解していることを前提でお話します。
一般的には、テキストを読んでから問題を解くという手順で勉強することが多いでしょう。

しかしここでは、テキストを読む前に問題集からやり始める方法をおすすめします。

なぜ問題集から始めるの?

先にテキストを読んでから問題を解いても、解けないときはもちろんありますよね。
それは問題を解く上でのポイントが分かりにくかったり、テキストの内容がどう問題に反映されるか想像がつかないことがあるからです。

しかし、問題を先に解くことで疑問点が浮かび上がれば「何を調べたいか」が明確になり、目的を持ってテキストを読むことができます。

記憶が定着しやすい

受け身の状態でだらだらテキストを読むよりも、何を知りたいのかハッキリさせてから読む方が知識の定着率は高まります。

「テキストを読まずに問題なんて解けるの?」と思うかもしれませんが、基本をしっかり押さえていれば、初見でも解ける問題は多いのです。
問題が解ければその箇所はテキストを読まなくて良いので、時間短縮につなげることができます。

考える力が身に付く

試験の本番では、見たことのない問題が多く出題されます。

日ごろから問題集先行で勉強していると、想像力や思考力が身に付きます。そのため、試験本番でも初めて見る問題にひるむことなく、自力で正解にたどり着くことができます。


ムダ③ 解答をノートに書く

問題集をやる時に、解答をノートに書く人は多いと思いますが、これもオススメはしません。

なぜなら、ノートに書くとき多くの人は解答をキレイに書こうとします。この時間がムダなのです。

さらに試験本番で配られる下書き用紙や、問題の余白には罫線は付いていません。無地の用紙に慣れておくこともできます。

コピー用紙や少なくとも無地のノートを使いましょう。

ムダ④ 過去問を解く

ほとんどの方が簿記のテキストと一緒に、セットの問題集を購入すると思います。まずは、その問題集をやり込むことが先決です。

セットの問題集はその道のプロが過去問を分析し、今後の傾向を踏まえた上で作成しています。ということは、問題集をカンペキに仕上げれば過去問は解けるはずです。

そのためわたしは過去問をやっていませんし、あえて過去問題集を購入する必要もないと考えます。

さらに簿記検定は過渡期を迎えています。大幅な試験範囲の改定があるため、過去の問題には、関係ない問題が含まれていることもあります。

予想問題集がおすすめ

問題集をやり込んだ上で、さらに購入するならば本番形式の予想問題集をおすすめします。

わたしは試験の1〜2週間前から取り組みました。時間配分などの練習にもなりますし、傾向を踏まえて作成されているので穴を無くすには効率が良いです。

さらに、わたしが選んだ予想問題集は難易度も高かったので、精神面でも鍛えられました。


まとめ

時間が限られている中で勉強するには、いかに意味のない行動を削りムダな時間をなくせるかが合否を左右します。

みんなが当たり前のようにやっていることでも、自分にとってはあまり意味のないことがあるかもしれません。勉強方法1つ1つを一度見直してみてはいかがでしょうか。

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