人間関係が心配?!職業訓練で悩むあなたに4つのアドバイス

訓練生活・授業

新しい環境で不安なことの1つが、人間関係ですよね。

職業訓練にはどんな人が来るだろう?その中で、自分はうまくやっていけるだろうか?あれこれ不安に思う方も多いでしょう。

職業訓練では、会社とも学校とも異なる独特な人間関係があります。

今回は、職業訓練の人間関係において押さえておくべき4つのポイントをお話します。

クラスメイトはどんな人?

職業訓練のクラスメイト

職業訓練では、数名~20名くらいの少人数で3ヶ月を過ごします。

3ヶ月は思った以上に長く、人間関係がうまくいかないとそれだけで訓練がキツイと感じてしまう人もいるでしょう。

すべてバラバラな人の集まり

同じ訓練を選んだとはいえ、年齢、性別、前の職業、これまでの経験など、すべてがバラバラな人たちの集まりです。

わたしの通っていた訓練では、年齢は20代後半~50代と幅広く、平均は40歳くらいでした。事務系の訓練のためか女性の方が多いですが、それでも全体の3分の1は男性もいました。

旦那さんの転勤に着いてきた奥さんや、派遣社員として働いていた人は少し多かったように思います。

他には会社の倒産、寿退社、産後の復帰を考えている人など、さまざまな状況の人たちがいました。

仲の悪いクラスもある!

幸運にもわたしのクラスは仲が良く、授業中でも和気あいあいとした雰囲気でした。
しかし訓練校の先生の話では、同じ訓練コースでもその時のメンバーによって雰囲気はまったく変わります。

過去には、仲が悪く常にピリピリしているクラスや、気の強い人たちが数人いて授業中に先生に対して厳しく罵ったりするなど、色んなクラスがあったそうです。

どんなクラスメイトが集まるか…こればかりは運ですが、そんな中でもうまくやっていきたいものですよね。

それでは、押さえておくべき4つのポイントを見ていきましょう。


ポイント① ご近所付き合いが大事

この場合のご近所さんとは、前後左右の席の人たちのことです。

わたしが受講した訓練では自由席だったのですが、それでも席は数日で自然と固定されていきました。

朝から夕方までずっと同じ空間で過ごすので、前後左右のご近所さんとは、とくに関わり合いが多いです。あいさつはもちろんですが、世間話などの最低限のコミュニケーションは必要です。

持ちつ持たれつの関係

訓練を受けていると、大なり小なり困ることは誰にでもあります。

例えば、隣の人が教科書を忘れたときには見せてあげたり、自分が訓練を休んだときはノートをコピーさせてもらったり、先生の話を聞き逃したら教えてもらったりと、困ったことがあれば互いに助け合う存在でもあります。

そのためご近所さんとは、もし自分が困ったときに頼れるくらいの関係性は築いておくと安心です。


ポイント② 3ヶ月を乗り切れれば良い

人間関係で悩む人は、「仲良くなろう」とか「うまくやろう」と考えている人だと言えます。

しかし、職業訓練のクラスメイトとは仲良くなる必要はありません。なぜならこの関係は、3ヶ月で終わってしまうからです。会社での人間関係のように、今後の付き合いまで考える必要もありません。

つまり、3ヶ月をうまく乗り切れる程度の付き合いができればいいのです。

友達を作る場所ではない

昼休みなど、誰かと一緒にいないと不安に思う人も多いでしょう。

とくに女性は2~4人くらいでグループを作る傾向がありました。同年代だったり、小さな子供がいるなどの生活環境が近い人は、グループを作る人が多かったです。

一方で、休み時間を1人で過ごす人たちもいました。勉強したり、気分転換をしたり、過ごし方はさまざまです。

そもそも職業訓練は友達を作る場所ではありません。あくまで勉強が目的です。人間関係に振り回されることなく、自分の目的のために時間を使いましょう。

ポイント③ ほどよい距離を保つこと

職業訓練ではクラスメイトと程よい距離を保つことが大切

せっかく縁あって集まった仲間ですから、仲が良いに越したことはないですよね。
もちろん気の合う仲間に出会い、仲良くなることは良いことです。

距離が近すぎるとケンカの原因

訓練中、口論となってしまった2人がいました。

普段はとても仲が良く、まさに意気投合した2人だっただけに、周りも驚くほどの出来事でした。きっかけはほんの些細なことだったのですが、職業訓練という慣れない環境でストレスもたまっていたのか、大きなケンカに発展しました。

それでも数日で修復に至りましたが、もし周囲の人を巻き込んだり、大ごとになってしまうと残りの訓練生活が大変です。

人付き合いで悩むくらいなら、始めから割り切ってある程度の距離を置いたほうが、訓練に集中できるかもしれません。

ほどほどの距離を置いて付き合うことも大切です。


ポイント④ 情報源として利用しよう

職業訓練は、色んな人と話せるチャンスでもあります。

これまでのバックグラウンドはさまざまですが、同じ訓練コースを選び集まった仲間なので、近い目標を持つ人は多いです。

実際に受講して分かったことですが、訓練はまったくの初心者ばかりが受講するわけではありません。すでに資格を持っていたり、実務経験のある人は意外に多いです。

例えば、資格試験のコツや就職先の裏話など、自分の体験談はみんな快く話してくれます。
訓練の付き合いは利害関係がないので、ぶっちゃけてくれることもよくあります。何か気になることがあればどんどん聞いてみましょう。


まとめ

3ヶ月は思った以上に長いです。だからこそ、人間関係は非常に重要になってきます。しかし友達を作る場所でもないため、必要以上に人間関係で悩むこともありません。 

適度な関係性を保ちながら、訓練に集中できる環境作りを心がけましょう。

また、職業訓練には年齢も性別もバックグラウンドも違う人たちが集まってきます。価値観もさまざまで、話していてとても楽しく勉強になります。
自分と近い目標を持つ仲間たちの存在は、良い刺激になり、励みにもなりました。

社会人になってからの会社や仕事、家庭、地域のどれにも属さないつながりはとても貴重なものです。せっかくの出会いをプラスにできるといいですね。

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