共感できる?!職業訓練で好かれる講師、嫌われる講師の共通点

訓練生活・授業

職業訓練で、わたしが教わった講師は全部で7名いました。

全体的に質が良く、無料で授業を受けられることを考えれば十分なものでした。

そうは言っても人間同士ですから、良くも悪くも相性はあります。しかし好かれる・嫌われるには、それなりの特徴がありました。

どこでもあてはまると思いますので、職業訓練のあるあるネタとして楽しんでください。

もし講師の方がご覧になっていたら、一訓練生の意見として聞いてもらえたら嬉しいです。

好かれる講師の共通点

職業訓練で好かれる講師

まずは好かれる講師の共通点です。

①雑談のセンスが良い

授業のところどころで雑談を挟む講師はよくいます。

電車の中の出来事や日常の話でも、クスッと笑えるセンスの良い雑談を言う講師は、本題の勉強の話もおもしろい傾向にありました。

授業に飽きさせないよう、雑談で生徒の気分をコントロールし、生徒の心を引きつけるのはさすがプロですね。

②プライベートの話をする

雑談で家族の話や趣味の話、本業の仕事の話など、プライベートの話をしてくれる講師には親近感がわきます。

例えば、コワモテの先生がペットの犬の話をデレデレしながらしゃべると、ギャップがありイメージが変わりますよね。講師の別の顔が見えるだけで急に距離が縮まり、教室の雰囲気が良くなります。

訓練期間は長いので「授業が楽しい!」と思えるのはとても大事なことです。講師との距離が近いと質問もしやすくなるため、授業の理解度もアップします。

③座席表を作成する

7名の講師のうち、2、3名は手書きの座席表を作っていました。一見、このテーマには関係ないと思うかもしれませんが、これは意外に重要なことです。

わたしのクラスは約20名いたので、全員の名前と顔を覚えるのは大変なことでした。

それでも座席表を使って生徒をピンポイントで当てることで、少人数であることを活かした参加型の授業になるのです。

よくありがちな、出席簿の1番から順に当てていく形式では、この雰囲気は作り出せません。

④生徒の表情をよく見る

好かれる講師は、生徒の表情から授業の理解度をそのつど読み取っていました。

うなずいたり、分からなくて首をかしげていたり、そういったささいな反応を見逃しません。

その説明で生徒が理解できているか常に確認しながら、分かりにくい所は言葉を変えて何度も説明してくれました。

⑤質問には全力で答える

生徒から質問が出たときには、非常に熱心に受け答えしてくれる講師がいました。

この講師は人の良さは伝わってくるのですが、教え方がイマイチでちょっと残念ではありましたが…

それでもきちんと理解してもらおうという気持ちがすごく伝わり、イマイチな部分もカバーするだけの熱意がありました。

講師の本気度が伝わる授業は、生徒も真剣に聴きます。

⑥いじられキャラ

いじられキャラはどこにでもいるものですね。7名の講師のうち、2名はこのタイプでした。

いじられキャラの講師は、生徒と打ち解けるスピードがとても速く、楽しい雰囲気で授業が進みます。

根掘り葉掘りプライベートのことまで聞かれて、授業中だけでなく休憩中に一緒に盛り上がることもありました。


⑦資格試験に精通

やはり資格を取ろうと考えている生徒が多いため、資格試験に詳しい講師の存在はとても心強いです。

過去問はすべて把握していて、試験に沿った授業はもちろんのこと、直前には問題予想や、解き方・時間配分・注意事項などのアドバイスもしてくれます。試験の前には「神様」に見えました。

嫌われる講師の共通点

職業訓練で嫌われる講師

基本的には、好かれる講師の特徴の裏返しですが、わたしの出会った講師には以下のような特徴がありました。

①上から目線

上から目線の人はどこの世界でも嫌われます。

みんなイチから勉強したいと思い通っているので、「こんなの知ってて当たり前だ」「こんなことも分からないのか」という態度で来られると、あまり良い気分はしません。

確かに、講師と生徒は「上」と「下」の関係ではありますが、訓練生は子供ではありません。

退職前には部下を持っていた管理職の人もいますので、上から目線の講師は反発されるだけです。

しかし、当の本人は上から目線である自覚がないのが残念なところです。

②一方通行の授業

嫌われる講師は、話をしているときもほとんど生徒の顔を見ません。

黒板とテキストばかり見ていて、生徒がどのような反応をしているか気にせず、終始マイペースで進みます。一本調子な退屈な授業です。
職業訓練は1日中1つの科目の授業が行われるので、時間が長く感じてしまいます。

講師と生徒の対話がなければ、動画での授業でも良いわけなので、せっかく生の授業を受ける意味がありません。着いていけずにやる気をなくしてしまう人もいました。


③黒板の書き方が下手

黒板の書き方も個性が出るところです。に書くのが下手な講師の授業は受けにくかったです。

白チョーク一色、ただただ箇条書き、反対に長ったらしい文章など、ポイントが分かりづらい黒板では、ノートを取る気も失せてしまいます。

しかも黒板の書き方が下手な講師は、説明もイマイチな傾向がありました。

④清潔感がない

授業の内容とは関係ありませんが、これも意外に大事な要素です。清潔感のある講師とそうでない講師とでは、まったく同じ授業をしたとしても与える印象は違ってきます。

見るからに汚らしい格好は問題外ですが、例えばいつも同じスーツを着ていたり、シャツにシワが入っていたり、チョークで袖口が汚れているのもマイナスポイントです。

特に、女性は無意識に細かい所まで見ている人が多いので、身だしなみにも気を配ってもらいたいものです。


まとめ

ここまでそれぞれの特徴を見てきましたが、必ずしも教え方が上手・下手というだけで講師の人気が決まるわけではありません。

3ヶ月の長い訓練生活の中で、何度も顔を合わせなくてはいけないため、その講師の人柄や熱心に教えようとする気持ちを生徒は敏感に感じ取っています。

職業訓練での講師の存在はとても大きいです。資格に受かるかどうかは、講師の腕にかかっているとも言えます。良い講師に出会えるといいですね。

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