失業保険は何日もらえる?いくらもらえる?多くもらうためには?!

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    失業手当の日額やもらえる日数は、人によって異なります。では、何を基準に決められるのでしょうか。

    少しでも多くもらうには、支給の条件をきちんと把握し、退職の何ヶ月も前から計画を立てることが大切です。

     

    今回は、失業手当の日額と給付日数についてお話します。失業手当を多くもらうためにわたしが実践していた方法もご紹介するので、参考にしてくださいね。

     

     

    失業保険はいくらもらえる?何日もらえる?

     

     

    金額は何をもとに決めるの?

    失業手当の日額は、退職する直前の6ヶ月間に支払われた賃金の日平均をもとに算出されます。


    具体的には、直近6ヶ月間(180日間)の賃金をすべて合計し、180で割って出た金額(賃金日額)の80%〜45%になります。

    下の表は厚生労働省のHPにあるものですが、支給される金額のおおよその目安がわかります。

     

    厚生労働省HPより

     

     

    賃金は手取り?額面?

    失業手当の日額の計算に使われる賃金は、額面の金額を指します。つまり、社会保険料や所得税、住民税などを差し引く前の金額です。

     

     

    ボーナスは含めるの?

    以前は含めて計算していたそうですが、現在ではボーナスは計算に含みません。

     

    出張手当や見舞金も同じことで、一時的な収入は計算には含まないと考えてください。また、退職金も計算には入れません。

     

     

    交通費は含める!

    電車や車通勤をしている人は通勤手当(交通費)をもらっている場合も多いでしょう。ちょっと違和感があるかもしれませんが、この通勤手当は失業手当の計算に含みます


    また、残業手当、家族手当、住宅手当などを支給されている場合も同じです。給与のように毎月支払われるものは計算に含むと考えてください。

     

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    給付日数は何をもとに決めるの?

    失業手当を受けられる日数の上限(所定給付日数)は、次の条件により定められています。

     

    退職の理由
    自己都合や定年退職では給付日数が少なく、倒産や解雇などの会社都合では日数が多くなります。

     

    年齢
    自己都合退職では一律ですが、会社都合では年齢が上がるにつれて給付日数は多くなります。

     

    雇用保険の加入期間
    雇用保険の加入期間が長いほど、給付日数も多くなります。


    転職などで加入期間に空白がある場合でも、空白期間が1年以内であれば通算します。

    ただし、過去に失業手当や再就職手当を受け取ったことがあると、加入期間はそこでリセットされます。

     

     

    所定給付日数

    では、所定給付日数をみていきましょう。

     

    倒産や解雇などの場合には、年齢や加入期間により90日〜330日の給付となります。(表 

    それ以外の自己都合退職などでは、加入期間によって90日〜150日です。(表◆

     

    厚生労働省HPより

     

    実はカンタン?!失業保険の不正受給とは?

     

     

    失業手当を少しでも多くもらうには?

    せっかく失業手当をもらうことができるのであれば、ちょっとでも金額が高いに越したことはないですよね。


    そのためには、とにかく辞める前の半年間の収入を多くする必要があるのですが、ここからはわたしが実践していた4つの方法をご紹介します。

     

     

    方法 ,燭さん残業をする

    もっとも分かりやすく、手っ取り早い方法がこれです。辞める6ヶ月前からは、できるだけ残業を増やします。

     

    働き方改革が叫ばれるこのご時世ですから、会社によっては難しいかもしれませんが、金額が大きいのでやる価値は十分にあります。

     

     

    方法◆〕休消化は時期を考える

    有給休暇がたまっていると、退職前に一気に取るケースがよくありますよね。,箸盻鼎覆襪海箸任垢、そうなると有休消化をした月は残業代が少なくなってしまいます。

     

    このため、わたしはもともと残業の少ない閑散期に有休を集中的に使うようにしました。何日もたまっているとなかなか消化できないので、何ヶ月も前から計画的に取りましょう。

     

     

    方法 計算期間に繁忙期を含める

    決算月の前後だったり、季節的なことで繁忙期のある会社も多いでしょう。


    例えば、わたしの勤めていた会社は4月〜6月が繁忙期で、その間は残業が他の月の2倍くらいありました。そのため退職の直前の6ヶ月間に4月〜6月が含まれれば、失業手当も多くなります。わたしのケースでは遅くとも、9月末までに退職するのが理想的でした。

     

     

    方法 月ごとの稼働日数を計算する

    わたしは派遣社員として勤務しており、給与は時給制でした。このため稼働日数によって月々の給与が変動します。稼働日数はひと月18日〜22日で、年末年始やGW、お盆休みが入るとどうしても少なくなっています。
    これらをすべて避けることはできませんが、稼働日数も計算に含めもっとも影響の少ない時期にしました。

     

     

    計画通りにはいかない

    このように、すべて計算した上で理想的な退職時期を考えたわけですが、実際には予定外なことも起きました。

     

     

    辞めさせてくれない

    退職目標日の半年前から会社に申し入れていましたが、なかなか首を縦に振ってもらえませんでした。

     

    計算上の理想の退職日は9月末。しかしようやく折り合いが付いたのが10月末の退職でした。派遣契約が3ヶ月更新だったのにおかしな話ですけどね。

     

     

    棚からぼた餅?!

    退職時期で揉めに揉めたからなのか、退職理由は会社都合扱いになりました。何がラッキーかというと、失業手当の給付日数が2倍になったのです。

    あくまでわたしのケースですが、自己都合の退職では給付日数が90日だったのに対し、会社都合になったことで180日になりました。


    しかもわたしの雇用保険の加入期間は5年0ヶ月。つまり、あのまま9月末退職であれば5年未満で90日となっていたのですが、引き延ばされて10月末退職になったことで180日もらえるようになったのです。何があるか分からないものですね。

     

     

    まとめ

    失業手当は年齢・退職理由・雇用保険の加入期間・退職前の6ヶ月間の賃金などさまざまな条件をもとに算出されます。実際にわたしが受け取った金額は、退職前の給与の60%くらいでした。


    これらの条件を入力するだけで、支給される失業手当の金額を計算してくれるサイトもありますので、退職前に一度チェックしてみると良いでしょう。

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